【s8 最終133位/レート最高2092・最終2067】未完成ランドチオンドラン

 

【はじめに】

どうも〜、もんぶりゃんです。s8お疲れ様でした!今期は2100や2桁順位をとることが出来ず悔しい思いをしましたが、自分で1から考えて組んだ構築で最終日潜ったのは初めてだったので記事に残します。

 

【使用構築】

 

使用TN:milestone

最終レート2067

最高レート2092

【構築経緯】

チオンジェンしか使えないので、やどまもさせてくれないウーラオスに勝てるフェアリーテラスチオンジェンを軸にサイクルすることを決意し構築を組み始めた。チオンジェンの相方として特殊アタッカーに滅法強いヒスイヌメルゴンを採用。

7/15に行われた時渡りまではチオンドヒドを使用していてその時までは順調に勝てていたが、中盤以降に早いガチグマが増えだしてボコボコにされることが増えたので、対面コマを構築に入れることを決めてブーストエナジー持ちのハバタクカミと崩し兼対面コマとしてパンチグローブ水ウーラオスを採用。またガチグマなどの高火力アタッカーの火力を削ぎながら展開をとれてオオニューラを牽制できる霊獣ランドロスを採用。

最後にチオンジェンの相方としてステロを撒けるポケモンも欲しいと考えてhdオボンヒードランを採用して構築が完成した。

 

【使用個体】

ハバタクカミ@ブーストエナジー

特性:古代活性

性格:図太い

テラスタイプ:水

159(228)-×-116(244)-157(12)-156(4)-158(20)

ムーンフォース/滅びの歌/黒い眼差し/痛み分け

 

最終日前日までは対面選出として出すために甘える瞑想の型を使用していたが、あまりにも受けループと当たるため、受けループをしばくためにくろまな滅び型で採用した。調整はs7のみんらいさんの調整を借りました(個体を貸してもらいました)。ただ、最終日に1回も受けループと当たらなかったので別のポケモンや別の型で採用しても良かったのかもしれない。この枠は諸説枠。

 

↓参考にしたみんらいさんの記事

minrai525.hatenablog.com

 

ランドロス@拘りスカーフ

特性:威嚇

性格:意地っ張り

テラスタイプ:飛行

165(4)-216(252)-110-×-100-143(252)

地震/岩雪崩/テラバースト/蜻蛉返り

 

初手の偵察要員で威嚇を撒き散らして裏の負担を減らしてもらっていた。フェアリーチオンジェンを使う上でオオニューラが非常にきつかったため、ランドロスで圧をかけていた(全然めっちゃ出されました)。テラスタイプはタイプ一致で草テラスヒードランに強い飛行にした。実際初手に出して蜻蛉返りから水ウーラオスヒードラン、チオンジェンに展開する動きは再現性があって強かった。

 

ウーラオス(連撃の型)@パンチグローブ

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

テラスタイプ:水

175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)

水流連打/ドレインパンチ/アクアジェット/剣の舞

 

本構築の崩し枠。有利対面で剣の舞を積んで相手を破壊した。対面的に選出した時はハバタクカミで甘えるをうって剣の舞の起点を作ったりしていた(最終日前日までの立ち回り)。また、ディンルーカイリューサーフゴーの初手ディンルーに対して相手のテラスタルを強要させて相手のテラスタルを弱く使わせる動きも単純に強かった。テラスタイプを水にした理由は単純に水流連打とアクアジェットのリーチを伸ばすためであり、1回使うと他のテラスに変えれなかったくらいやみつきになった。最終日付近になると電磁波エアスラカイリューが爆増していたため電気テラスにするか迷ったが、火力重視で水にした。

 

ヌメルゴン@突撃チョッキ

特性:草食

性格:生意気

テラスタイプ:フェアリー

187(252)-121(4)-127(52)-141(84)-203(116)-72

冷凍ビーム/10万ボルト/アイアンヘッド/地震

 

主に特殊アタッカー受けであり、モロバレル等の胞子の一貫を切る枠として採用した。宿り木と組み合わせることによって特殊高火力アタッカーに対して安定した受け出しができて強かった。物理の鋼技がヘビーボンバーではなくアイアンヘッドにしている理由は、パオジアンやセグレイブに対してのダメージを上げるためである。

 

チオンジェン@食べ残し

特性:災いの御札

性格:図太い

テラスタイプ:フェアリー

192(252)-×-167(252)-115-156(4)-90

ギガドレイン/イカサマ/宿り木の種/守る

 

今期もなんだかんだ使っていたチオンジェン枠。テラスタイプと技構成はどちらのウーラオスも相手するためにフェアリーであり、ギガドレインイカサマにした。環境的にチオンジェンの対策が甘くなっていた所もあって出したら勝てる試合が多かった。水ラオス対面はパンチグローブの場合は剣の舞から入ってくる。それに対して、ギガドレインから入ることによって相手のテラス(毒、鋼等)を強要させながらイカサマで処理することが出来る。水テラスのA特化+2水流連打が乱数37.5%なのでわりとこの立ち回りは怪しいかもだが、実際毒テラスが環境に多かったのでまあ良しとする。ただ、s6.7では氷技半減テラスであったためパオジアンのつらら落としの怯みにびびることは無かったが、等倍テラスのため何回もひるまされた。2回撃たれたら仕方ないなと思いながら立ち回ってました。

 

ヒードラン@オボンの実

特性:貰い火

性格:穏やか

テラスタイプ:草

191(196)-×-132(44)-151(4)-167(204)-105(60)

マグマストーム/ボディプレス/鬼火/ステルスロック

 

ヌメルゴンと同様、特殊受け(主にハバタクカミ、サーフゴー)として採用。ステルスロックを撒きたい展開の時はヌメルゴンではなくヒードランを選出していた。拘りアイテム持ちのハバタクカミ、サーフゴーにチオンドランの並びが非常に強くて今期はカイリュー厚底ブーツが少なかったため選出機会は多かった。技構成はメインウエポンのマグマストームと水テラスしたハバタクカミやイーユイ等に打点をもつためにボディプレス。そして、有利サイクル時に交代際の物理アタッカーに対してうつ鬼火、ステルスロックを採用した。正直初めはチオンジェン+ヌメルゴンで考えていたが、後半はヒードランが優秀すぎて7割くらいヒードランを選出していた。しかし、マグマストームや鬼火といった命中不安の塊なので使う人は祈りまくらないといけないのが問題点である。

 

【選出パターン】

ランドロス+チオンジェン+ヒードランorヌメルゴン

→基本選出(ヒードラン7割、ヌメルゴン3割)

 

・チオンジェン+水ウーラオス+@1

→(キョジオーン入り)

 

・ハバタクカミ+@2

→(受けループとかバトンパ)

 

【感想】

自分はルールが変わった1ヶ月目は全く勝てないという壁がありましたが、納得のいく構築ができて嬉しかったです!ただ、目標としていた2桁をとれなくて悔しかったです。来期はより高い順位をとるために頑張ります!読んでくださりありがとうございました!

 

 

何か質問があれば@monburan_pokeのDMに連絡ください