どうも〜、もんぶりゃんです。満足のいく結果ではなかったですが、一応書いていたのと構築自体は非常に強かったので良ければ見ていってください。
【使用構築】
レンタルあります
tnもんぶりゃん、sabotage
sabotageは緑黄色社会の楽曲です。
【構築経緯】
前期に使用していた眼鏡カミ+チョッキランド+HBカイナのサイクルが現環境でもまだやれると思いここから構築を組め始めた。
↑s13の使用構築
前期もだったが、この3体だと相手のキノコ系統やアシレーヌ、スイクンが重いのでそれらをまとめて見れる炎オーガポンを採用。相手の上から動ける物理枠が欲しかったので無難にスカーフ水ラオスを採用。このままでは、相手のキョジオーンや受けループが重かったので隠密マントのサイコノイズ持ちラティオスを採用して構築が完成した。
【コンセプト】
・後攻からの対面操作で眼鏡カミを通す
・どんな構築でも五分以上で戦いプレイングで勝つ
【使用個体】
ハバタクカミ@拘り眼鏡
特性:古代活性
性格:臆病
テラスタイプ:フェアリー
131(4)-×-75-187(252)-155-205(252)
S:ミラー意識で最速
s13ではステラで使っていたが、正直ステラを強く使える場面があまりなく、むしろ相手のパオジアンの不意打ちなどに対して耐性を変えれないのが渋いと感じたためフェアリーで採用した。シーズン途中まで準速で使っていたが、当たる眼鏡カミに全て上から動かれたので最速で使用した。技構成に関しては一致技、炎ポン、イーユイに撃つパワージェムは確定。残りは正直何でも良かったが、数的有利をとった際の詰め筋として強い滅びの歌を採用した。
ランドロス(霊獣フォルム)@突撃チョッキ
特性:威嚇
性格:意地っ張り
テラスタイプ:鋼
193(228)-187(36)-111-×-132(244)-111
地震/撃ち落とす/地割れ/蜻蛉返り
主にハバタクカミ、サーフゴー、ガチグマ、ブリジュラス等に対して非常に強く出ることが出来たポケモン。前期は岩技を岩石封じで使用していたが、構築の問題点として残飯持ちの渦カイリューに勝てないことが課題点であった。しかし、撃ち落とすを採用することによって撃ち落とす→地割れで対応することが出来る。地割れは主に瞑想ガチグマやドヒドイデ等の受けポケモンに対して使用していた。
ウーラオス(連撃の型)@拘りスカーフ
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:水
189(108)-191(188)-121(4)-×-81(4)-143(204)
水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉返り
じゃすぽけさんの調整をそのまま使いました。
無断転載のため、問題があれば削除します。
カミがテラスを切らせた後に通しやすいスカーフ枠としての採用。有利対面ができた時の相手への火力の押しつけ、またパオジアンに対して行動が安定するのが非常に偉かった。しかし、本構築での構想上では基本選出がカミランドカイナのため選出することはほとんどなかった。もっと信じて選出してもよかったかもしれない。
ラティオス@隠密マント
→個体はみんらいさんにお借りしました!
特性:浮遊
性格:臆病
テラスタイプ:鋼
187(252)-×-111(84)-151(4)-132(12)-165(156)
サイコノイズ/波動弾/瞑想/自己再生
HB:意地ラオスのテラス水流連打が確定3発(41.7%~49.7%)
S:最速ラオス抜き
キョジオーンの対策として入れたコマ。また、エスパー技をラスターパージではなく、サイコノイズにしたことで受けループに対して非常に強くなる。副産物ではあるが、トリルガチグマにはテラス込みで滅法強くなる。ただ、塩構築の取り巻きによってキョジオーンが出てこないことがあったので取り巻きを見て投げるか判断していた。構築的に持ち物が拘りアイテム持ちに見えるので想定外の勝ち筋を見い出すことができた。
オーガポン(竈門の面)@竈門の面
特性:型破り→面影宿し
性格:腕白
テラスタイプ:炎
185(236)-144(28)-144(212)-×-117(4)-134(28)
s12のすーけんさんの調整をそのまま使いました。
無断転載のため、問題があれば削除します。
キノコ系統に強く対面性能を高くするためにHB型で採用した。選出率はそこまで高くないが出した試合はしっかり活躍してくれた。また、構築単位で重いスイクンやアシレーヌに対して強く出られる所が非常に偉かった。最終日はたしか1回しか出てない気がする…。
テツノカイナ@オボンの実
→個体はズラーチさんにお借りしました!
特性:クォークチャージ
性格:呑気
テラスタイプ:水
261(252)-161(4)-176(252)-70-88-49(個体値0)
HB:物理受けの役割を遂行してもらうため特化
S:最遅
最高のポケモンであり、1番強かった。環境トップの物理アタッカーに対する性能が高く、最低2回は耐えるため、後出しからボルトチェンジまですることが出来て非常に偉かった。どれくらい硬いかというとパオジアンの意地つらら落としが69~82しか入りません。物理アタッカーの中でもアタッカー以外にも耐久型も存在するカイリューに対して「攻撃を後出しから2耐えする」、「電磁波が無効」、「下からのボルトチェンジで炎の渦が回避できる」という3点から非常に強い部分であり非常に偉かった。テラスタイプはパオラオスに強くなる水で採用。
【選出パターン】
・カミ+ランド+カイナ(基本選出)
・カミ+ランド+ラオス
・ラティオス+@2(塩構築)
・ラティオス+ランド+@1(受けループ)
後は柔軟に選出する
※質問があったのでそれに対する返答を追記
・カミランドラオスの選出をした時の水ラオスに対しての立ち回り方
→相手に水ラオスが居る時はカミランドラオスを選出をしていませんでした。理由は相手のスカーフを考慮すると、裏のカミとランドが相手の水ラオスに何も出来ずに倒されてしまうため、とても窮屈な立ち回りになります。
そのため、もし水ラオス入りの構築に対してこちらも水ラオスを通したい選出をするのであれば、ラティオスやカイナを選出して水ラオスに対する引き先を用意していました。
・竜舞カイリューに対する切り返し方
今存在している竜舞カイリューのテラスはノーマル・飛行・鋼とカイナの技で抜群をとれるタイプが主流なので、テラスを切らないのであれば冷凍パンチ、テラスを切ってきたらそれぞれの抜群技で処理をしています。カイナは+1地震をオボンの実込みで2耐えするので必要な場合はテラスを切って処理します。なるべくカミカイリュー対面を作って、相手にテラスを切らせてからカイナとの対面を作ることに心がけていました。
他にも、眼鏡カミが最速なので、1舞ではカミを抜けていないことが多いです。そのためムーンフォース×2で倒すことはよくありました。
・重いポケモン
・ディンルー
→カミかラオスで毒テラスを切らせてランドで削ってました。毒じゃなかったらキツかったので地割れを選択してました。
・チャームカイリュー
→電気テラスだとランドで切り返ししたりできるが、地面テラスだと無理。舞われる前に眼鏡カミでゴリ押すしかない。
→炎オーガポン以外がアシレーヌに対して不利なので普通にきつい。ランドでテラスを切って対処してた。
・炎オーガポン
→あまり選出されないが、普通にきつい。
→テラスムンフォが耐えられるので壁展開されて普通にきつい。相手の積みエースを見て誰を選出すべきか見極める必要がある。
・相手の裏にカミがいる可能性がある場合のランドブリジュラス対面のランドの扱い方
カミとブリジュラスを倒すことがランドの役割なので、初手のブリジュラス対面は蜻蛉返りから入って眼鏡カミ着地→ムーンフォースでいいと思います。
【後語り】
5時くらいまで2ロム1桁をキープして今期はもらったと思ったら、4回の回線切れと圧倒的運の無さで有効急所を引きまくり残念な結果に終わってしまいました。不完全燃焼で終わった気分で非常に悔しいです。構築に関しては自分の好きなスタイルを崩さずに組めたと思うので良かったかなとは思いました。
次こそは勝ちたいです。