【はじめに】
どうも〜、もんぶりゃんです。s11お疲れ様でした!今期は初めて対面構築に挑戦して無事1桁順位をとることが出来たので欠陥はあると思いますが、記事を書いたので最後まで見てほしいです!
【使用構築】
レンタル作ってたのに、間違えて消しちゃいました🥲
TN グレープくんの理由は、とある鯖でグレープくんと名付けられたため(正直未だによくわかっていない)
【構築経緯】
今期はチオンジェン離れしたいと思い、前期結果を残しまくっていたキョジオーン+HD炎オーガポンの並びを使うことを決意した。しかし、レギュレーションEで使用可能になった赫月ガチグマの高火力に対応出来ず、サイクルを回せる自信がないことに今月中盤で気づいた。
そこで、サイクルすることを諦めて塩ポンを入れたサイクル偽装の対面構築を使うことに決めた。
塩ポンのサイクル構築に見せたかったのでキョジオーン、炎オーガポン、悪ラオス、カイリューまでは確定とした。
悪ラオスはガチグマにテラスされなければ対面勝つことが出来て、崩しや詰めを行える襷剣舞型。カイリューは初手に投げやすく、テラスを切らなくても強い弱点保険型。炎オーガポンはミラーにも強く出れて対応範囲の広い最速で採用。
このままでは相手のカイリューや水ラオスが重いのでエナジー持ちのテツノツツミ、相手のステロがきつかったので、テラス込みで赫月ガチグマにも強く出られるキラースピン持ちのとつげきチョッキキラフロルを採用。
そしてキョジオーンは受けループが前期より多いと感じたのでゴーストテラスの呪いとおせんぼう型で採用して構築が完成した。
【使用個体】
キョジオーン@食べ残し
特性:清めの塩
性格:陽気
テラスタイプ:ゴースト
207(252)-120-150-58-111(4)-95(252)
身代わり/とおせんぼう/呪い/自己再生
シーズン中盤まではHBのメジャーな型を使用していたが、サイクルをすることが無くなりオーガポンの型もHDでは無くなりこいつを選出することが無くなって置物になっていた。しかし、構築を塩ポンのサイクル偽装に見せたかったため型の選択肢として頑丈のレッドカード型か受けループ特化メタであったが、レッドカード展開が積みポケモンが居なくて必要ないと感じたので受けループメタのノーウェポンの最速という気持ち悪い型が生まれてしまった…。毎ターンの宿り木+ポイヒの回復によって呪いダメージは受かるが、最速にすることによってポイヒガッサの上から身代わりをうち、宿り木を透かして呪いで倒すことが出来る。多分、いや流石に俺しか使ってなかった。ただ、終盤になっていくにつれて受けループの数が減少傾向にあったので置物であったことには変わりない(塩が構築に入っていることによって構築できついエアスラ、電磁波、アンコール、羽休めのカイリューの選出抑制の役割をしてくれて偉かった)。ちなみに最終日1回だけ選出してしっかり受けルをしばいてくれた。
オーガポン@竈門の面
特性:型破り→面影宿し
性格:陽気
テラスタイプ:炎
161(44)-161(164)-105(4)-×-122(44)-178(252)
HD:ブーストエナジー持ちのハバタクカミのシャドーボールだいたい耐え
火力化け物ポケモン。環境にいるオーガポンは耐久振りが多かったため、敢えて最速で採用し上を取れるようにした。技構成に関しては、一致技の蔦棍棒、ウッドホーンまで確定としあと2つはカイリューに起点にされるのを防ぐため、岩石封じを採用。また、後出しカイリューを型破り蔦棍棒+テラス戯れつくで落とせるので戯れつくを採用。終盤になるにつれてこのポケモンの信頼度が上がっていき、最終日の選出率は非常に高かった。
キラフロル@突撃チョッキ
特性:毒化粧
性格:控えめ
テラスタイプ:草
189(244)-67-111(4)-191(188)-110(68)-107(4)
パワージェム/キラースピン/エナジーボール/大地の力
HD:眼鏡ハバタクカミ(C198)のシャドーボール15/16耐え
相手のステロ展開を妨害しながら特性で毒菱を撒くことのできる初手枠その2。初手ポケモン+ツツミラオスと投げることが多い構築であったのでステロがきつかったので主にディンルーやコノヨザルが見えたら初手に投げていた。チョッキ持ちのためガチグマなどの特殊アタッカーに対してそこそこ強く、物理アタッカーに関しても最悪毒菱は撒けるので悪くなかった。毒技をヘドロウェーブかキラースピンにするかであったが、ステロがきついため当然キラースピンの採用。テラスは草で水地面に対して対抗していたが有名すぎて水ラオス対面普通に格闘技撃たれたりして困った。
カイリュー@弱点保険
特性:マルチスケイル
性格:勇敢
テラスタイプ:鋼
197(244)-198(204)-123(60)-120-120-90
アイアンヘッド/けたぐり/流星群/神速
初手に安定してテラスを切らずとも強い枠として弱点保険型での採用。パオジアン以外にはテラスを切らされることがなかったので1体目を弱点保険を発動させて突破→テラスして2体目も突破or神速で半分くらい削るという役割を遂行してくれるため非常に強かった。また、参考記事にも記載されていた塩にも強いという要素が非常に偉く、キョジオーン入り関しては積極的に投げていた。また、終盤で当たったよしダイマックスさんが使用されていたけたぐりカイリューに魅力を感じて本人に尋ねたところ、ガチグマに対して強力な打点になると聞き採用してみたらびっくりするくらい強かった。しかし、初手に相手のカイリューがスケイルショットをうってくるパターンは5発当たると耐えないので本当にきつかった。
ウーラオス(一撃の型)@気合いの襷
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
テラスタイプ:ゴースト
175-200(252)-121(4)-×-80-149(252)
この構築で1番強いと思っている枠。初手に投げた時にほとんど出し負けずにうちあえて安心して投げることが出来る。さらに裏から出した時のスイープ性能も高くてとにかく暗黒卿打+不意打ちのリーチが長すぎて非常に強かった。テラスタイプはカイリューの神速やウーラオス等の格闘技を透かすために採用したが活きる場面が多すぎて何回もこいつにテラスをきった。ツツミラオスの汎用性が高すぎて一生こいつら投げてた。
テツノツツミ@ブーストエナジー
特性:クォークチャージ
性格:臆病
テラスタイプ:ゴースト
131-×-135(4)-176(252)-80-206(252)
積みストッパーの神。2、3体目に出てくる積みポケモン(主にカイリュー)を安定して流すことが出来たり、相手の水ラオスのアクアジェットに合わせてテツノツツミを着地させてアンコールする行動も非常に強かった。この型に関しては、この技構成で完結しているのに分かっててもケアしづらいポケモンなので出した試合は必ず活躍してくれた。しかし、ハイドロポンプ(命中80)をどれだけ当ててくれるかみたいなとこはあるので使う時は沢山当ててくれるように愛情を込めて育成することをおすすめする。
【選出パターン】
・カイリュー+テツノツツミ+オーガポン(最終日これが一番多かった)
(コノヨザルやディンルーなどのステロ展開にはキラフロル、塩構築にはカイリュー)
・ウーラオス+キラフロル+テツノツツミ
(ママンボウ+鉢巻パオ、眼鏡カミのサイクルパ)
・キラフロル+@2
(チオンジェンやドヒド入り)
【きつかった並びや単体】
・ディンルーのステロ展開
・アローラキュウコンの壁+積み構築
最終日2回当たったアロキュウとガラルヤドキング入ってたやつ1回運勝ちしたけど、2回目完敗。まじで勝てる気しなかった。
【感想】
今までサイクル構築をずっと使っていて対面構築にはずっと苦手意識が勝手にありましたが、今期挑戦してみて非常に上手くいったので成長出来たかなと感じました!自分の並び結構他の人にパクられまくってて最終日不安しかなかったけど、勝ち切ることが出来て良かったです!
ただ、8時時点で2ロム3.6位だったので1位目指せばよかったです。完全にひよったため、まだまだ甘いなと思いました。次こそは1位狙います!
読んでくださりありがとうございました!
何か質問があれば、TwitterのDMまで連絡ください!
追記
最終日の20時からの対戦動画を全てまとめてYouTubeにupしたので是非ご覧ください!